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普通預金 普通預金勘定の内容 金融機関との普通預金契約の基づく預金(納税準備預金、郵便貯金、郵便振替貯金を含む)を処理する勘定です。 普通預金の増加取引例 @当座預金勘定を参考にしてください。 普通預金の減少取引 経理処理方法と仕訳例 普通預金の増加
普通預金の減少
A普通預金利息収入は、以下のように処理します。
税法上の取り扱い(受取利息の計上基準) 一般的に企業会計は、発生主義による収益計上基準をとります。預金の利息はその計算期間の経過に応じて益金算入すべきですが、主として金融及び保険業を営む法人以外の法人が、支払日が1年以内の一定の期間ごとに到来するものの額につき継続してその支払期日の属する年度の益金に算入している場合には、例外としてこれが認められることになっています。利払期到来基準による経理処理ができるということです。 (法基通2-1-24) 定期預金 定期預金勘定の内容 金融機関との契約に基づく定期預金(定期貯金、定期積立を含む)を処理する勘定です。 定期預金の増加取引例 @現金、当座預金、普通預金から定期預金の設定 定期預金の減少取引例 @満期定期預金の解約 経理処理方法と仕訳例 @新規定期預金の設定例(普通預金の勘定口座から設定した場合)
A継続
B満期日の到来による解約時の仕訳例(当座預金へ入金した場合)
税務上の取り扱い(受取利息の計上基準): 普通預金を参考にしてください。 その他の預金 その他の預金勘定の内容 当座預金、普通預金、定期預金以外の預金(通知預金、別段預金、金銭信託、無尽掛け金など)をこの勘定で処理します。 その他の預金の増加取引例 @通知預金、別段預金金銭信託、無尽掛け金などの設定 その他の預金の減少取引例 @通知預金等の解約 経理処理方法と仕訳例 @通知預金の設定(当座預金の勘定口座から設定した場合)
A通知預金を解約し普通預金へ入金した場合
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